明鏡止水

 

明鏡止水の醸造元・大澤酒造は、北に浅間山、南に蓼科山を望む
長野県佐久市茂田井地区にあります。
茂田井は旧中山道望月宿と隣の芦田宿(立科町)の間の宿(あいのしゅく)(宿場町の補助宿)として栄え、
大澤家は豊富な米、良質の水に恵まれた自然環境を生かして
元禄2年(168明鏡止水9年)より酒造りを始めました。
現在は、「和醸良酒」を肝に命じながら大澤真氏・実氏兄弟を中心に、素直に、純粋に、誠実に、酒造りと向き合っています。

酒造りに使うお米は、長野県産美山錦、兵庫県産山田錦、ひとごこち、金紋錦、岡山県産雄町と厳選されています。

銘柄名の「明鏡止水」の『明鏡』はきれいに磨いた鏡のこと、『止水』は静止した水をいいます。
つまり、一点の曇りもないまでに磨き上げられた鏡や静止して揺るがない水面のような
研ぎ澄まされた心境であり、邪念がなく澄み切った心をさします。
その名の通り、液体も透明感のある美しいお酒です。
透明感の中に穏やかな香り・米の旨味がしっかりと感じられ、盃を重ねてしまうお酒です。

山が近いだけに山の食材との相性が抜群で、山菜の天ぷらや煮物
そして馬肉や鹿肉などのジビエ料理までカバーできます。

四季の移り変わりがはっきりとあらわれる
それぞれの季節の旬とともに味わっていただけるお酒がそろっています。

                                                                 

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