銀の水

                                         

「佐藤焼酎製造場」のある宮崎県北部では、少なくとも180年も前から焼酎造りが行われていたといわれます。
佐藤焼酎製造場は明治38年(1905年)村議であった初代・佐藤松太郎が酒造免許を受けて創業されました。

創業当初からすべて木桶で仕込み、カブト釜式蒸留器で造られる当時としてもこだわりぬいた道具と設備で
本格焼酎が醸されていました。松太郎が「輝く焼酎」を追い求めて、地元の農作物と日本国神話伝わる祝子川(ほうりがわ)の水にこだわり、
創業の地・鹿狩瀬町を冠した「鹿印」という名の焼酎を造り始めたのが佐藤焼酎製造場の起源です。

「佐藤焼酎製造場」の「銀の水」はその名の通り水のような飲みやすさで、飽きのこないシックで粋な麦は進歩的で”はんなり”と伝えます。
焼酎一筋のアーティストが造り上げた二条大麦100%。キレのよい口当たりでスッキリとした味わい。

                    

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