来福

来福酒造は、1716 年(享保元年)、近江商人が筑波山麓の良水の地に創業。
創業当時からの銘柄「来福」は、
俳句の「福や来む、笑う上戸の、門の松」に由来します。
飲んでいただくお客様のもとに福が来ることを願い、日々お酒を醸しています。
原料米と酵母にこだわりを持ち、品質一本、真向勝負を経営理念に、
伝統の中にも新しい来福の酒造りを目指しています。

来福酒造では、約十種類の酒造好適米と
天然の花酵母を使用し「来福」を醸しています。
酒造好適米は、地元米を中心に現地に出向いて契約栽培をしているものもあり、
茨城テロワールを目指しています。
現在は日本全国の米を使用していますが、
これからは地元米を今以上に増やしていきたいと考えています。
お米の出来を見極めるため、精米を自社で行い、
酵母も自社培養したものを使用しています。

「来福」は花酵母を使用しているため、花の香りや華やかな味わいが特徴です。
ナデシコの花酵母は大吟醸に使用され、洋梨のような
フルーティーな香りとふくよかな味わいです。
ツルバラの花酵母はリンゴのような爽やかな香りと力強い味が特徴です。
シャクナゲはバナナのような甘い香りとくっきりとした味わいが楽しめます。
花酵母による違いを楽しむのもおススメです!

                                                         

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